現代舞踊フェスティバル
札幌の師匠、、能藤玲子先生が東京にいらした。
新国立劇場で行われる、現代舞踊フェスティバルに招待され、
45周年記念作品『藍の河原』の一部分を、発表するためだ。
私も踊った『葦の行方』が、数々の賞を受賞し、ロシアまで行ったから、
それを超える、、というか、新たにつくる作品は、大変な作業だ。
先生も、「麻里ちゃん、、どうかい?大丈夫だろうか」とか「ダメ出し、お願いします」と、聞いて来る。
生意気に、いろいろ言っちゃった。。。
だって、観ていると、心が共に踊ってしまうみたいで、、かる〜く筋肉痛にさえなっているのだから、、観る方だって全身全霊なのだ。
それでも全員、オリンピックのアスリート同様、
お稽古してきた事をちゃんと演れば、おのずと結果はついて来る事を、長年の経験で知っている。