昨日、スマップのコンサートに行きました。
なんかかんか言って、3回目です。
いつも、なんだかお誘いを受けて、
そりゃー、スマップなら観ておこうみたいになるわけで。
昨日も、昼間、友人から電話が来て、夜はあいていたので行く事にしました。
『スターの集合体』
これは、凄いですよ。
『スター』という仕事。
輝き続けるという仕事。
頭が下がる。そういう事です。
私は唄う事に
命を削りたいのだと
改めて思ったのです
ミューズの神が降臨して
その思いは届けられているのだと解り
安心して命を投げ出すと
身体を超えて発してゆく何かに
もう意識は無い
生まれて来た理由
生きて来た理由
唄って来た理由
を
さらに強く感じた日
後藤さん、ありがとうございました
お越しいただいた皆さん、ありがとうございました
[セットリスト]
1.Good-byeからはじめよう
2.街
3.窓を開けておけば
4.サンデードライブ
5.さみしさ
6.君をのせて
7.雪月下
8.セミ
2泊3日の大連、、
カフェイゴッソというイタリア料理店の10周年記念パーティだったため
2日間とも、そのお店で接待していただいたり、打ち上がったり・・・
つまり、イタめしだったのよね、、中国にいながら。
それはそれは美味しいイタめしだったのだけど、
きっと、私の中に、生粋の中華を欲する気持ちがあって
それが、満たされないまま帰って来たのよね。
え〜〜〜〜〜
ものすごく怠ってます、、ごめんなさい。
9月はもう、ばったばったしてます。
とりあえず、久々のDiVaも、富山&東京トラパラも、大成功、
そして、昨日、中国は大連から、無事戻りました。
台風の影響で、1時間ほど、飛行機内に閉じ込められましたが。。
そんな日々をぬって、
難しい童謡の録音があったり、そして勿論、、24日ソロにむけてのリハーサルが進行、、
いやはや、なんとも嬉しい感じの多忙な9月。
記憶があるうちに(年よりかよっ)詳細アップするつもり、、それでも、24日過ぎかもしれません。
いろんな事、同時進行は限度があって・・
それにしても、嬉しく、幸せで、刺激的な日々です。
それだけは、ここに、ご報告しておかねば。
で、さっそく、23日には、また楽しみな録音が・・・資料が届きました。
ワクワクです。
そして明日は、24日にむけての、後藤さんとのリハ。
今までのソロで、あまり歌ってない曲がほとんどかもしれません。
やっぱりワクワクです。
あぁ、こういうワクワクは、
自ら呼び込んでいるのでしょうか。
それとも、与えてもらっているのでしょうか。
それでも、すべて、
瞬間のように過ぎ去って行く事を知っているので、
まだ未来なうちに、
大切に迎える準備をしたいです・・・・
お客さんの少ない、、
それはつまり、
とてもプライベート感のあるライブだった。
暗めの空間の中に、
強いスポットライトをあびるわけでもなく、
リバーブもかからない、素の声をさらけだして、
私は、どんなふうに見えているのだろう。
大坪さんとしか出来ない事。
後藤さんのくれた、新しい風。
ソロも次で7回目。
毎回毎回いろいろ思うし、考えるし、
迷ったり、焦ったり、、それでも、
あくまでも、たんたんと、
その時だけの1回を重ねていきたいな。
いらして下さった皆様、有り難うございました。
大坪さん、冬樹さん、また宜しくです。。。
セットリスト
[1st]
1.りんご追分 /2.ひとり /3.あの人がきて /4.テルーの唄 /
5.風の通り道 /6.みんなやわらかい /7.すいぞくかん
[2nd]
1.窓を開けておけば /2.雨の日も月曜日も /3.さみしさ /4.雪月下 /
5.階段の上の子供 /6.はる /7.セミ /8.夏の終わり
大坪さんと2人のリハ。
大坪さん宅を訪ねたのは、15時くらい、、
暑いなぁ、、と思ってお土産に買って行ったのはビール。。。
「飲みながら演るの?!」
と言うので、
「いや、違いますよ、手土産ですよ!」
と言ったけど、
「いや、いいよ、、ははは、あぁそう、ふぅん、新しい新しい!!」
と、聞き入れてもらえず。
そして、大坪さんは、ちゃんとコーヒーを出してくれたのだった。
こんな時、トラパラだったら、本当に飲みそうだけど。
今回は、それにしても盛りだくさんだ。
新曲、2人で演るのは初めてという曲、、
さぁっとやり方を決めて、
最終的に1回ずつ演って終了。
後は、私自身の問題か・・・
頭ン中、整理しなきゃ、、練習しなきゃ、、と思うけど
明日しかない。か・・・・
あーざわざわします。。
あーあ。自分のライブのリハなのに遅刻。最悪だねっ。
謝りながら入ったスタジオには
2人の男子が、ゆったりとそこにいた。。。
大坪さんと後藤さん。
私を知る、最も古いミュージシャンに入ってしまう大坪さんと
私を知る、最も新しいミュージシャンの1人である後藤さん。
おーーーーこの光景。
うーーーん、いいねぇ。
まこソロならではだねぇ。
歌いながらも、ニマニマとしてしまった。
ここに出逢っている2人を、
私を通過する、2人の会話、音の呼応を、
こんなにも嬉しく、満足気に過ごす時間。
幸せなリハだった。
今回は、音的に、かんなり盛り上がるとみた。
歌います。まこりん。
あ。いつも、歌ってますけど。
ガッツリいきます。
終って、久しぶりに、喉の疲れを感じ取った。
ニマニマニマ・・・・
私の喉を、いろんなメロディーが通り抜けてゆく。
それぞれ、 クセ がある。
それは、その ヒト なんだろうな。
自分の詞であっても、メロディーがついたとたん、新たなものに進化していて、
私から発せられたところから、おもわぬ成長を遂げていたりする。
今回は、後藤さんの作品をそのまま歌っていて、
言葉もメロも、彼から発せられたもの、、
そこに込められたソウルは、
到底追い付けやしない。
喉もなかなかついていけない。
追い付けるはずがない。
ついていこうとする事に意味がある。
ついていこうとする所に、その ヒト がいる。
そうだなぁ。。。
本人じゃぁ言えない事ってあるじゃん?
本人が出来ない、とかじゃなくて、
自分で言っちゃたらおしまい!みたいな事。
でもそこが理解されないと先にすすまないんだよって事。
私はそこに、自分の歌があったらいいな、って思う。
そこにいられているだろうか、、って思う。
帰って来たら、大坪さんに渡していた詞にメロディーがついてきた。
ここに 大坪さん という ヒト が加わったものがある。
さて。どうすっか。
私は、歌い手です。
どう歌って行くか。
そこに何を見、何を見せていくか。
それだけ。
それだけ の事に、いろんな事 が見える。
待ってね、、ちゃんと、すべてが満たされるようにするから。
そんなふうに、言葉とメロディーとお話ししていくのです。。。。
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