暑かったけど晴れてよかった。
今日は、新ユニット『トランスパランス』の初ライブ。
なかなか緊張感のある、いい感じでテンパった、楽しいライブだった。
友人の愛のあるかけ声におおいに盛り上げてもらって、緊張をほぐしほぐし・・・
といいながら、なかなか気のぬけないユニット、、トランスパランス。
例えば、ひとりで歌うはずのメロディーを、3人で少しずつ順番にわけて歌ったり。
これは、2人とか4人とかで順番に、、というならたいした事はないのだが、
4拍子の曲を、3人で分けるとなると、なかなかやっかいで。それも1拍ずつね。
意外なところに自分の番がまわってくる。
練習してもしょっちゅう間違える。集中力勝負。ニコニコとなんかしてられない。
頭つかうんだよ、、ほんと。ボケ防止だなこりゃ。
案の定、まこりんは間違えて、、お客さんから「あ〜〜〜」という残念そうな声が。
お客さん、一緒になって、ボケ防止、楽しんでます。。
あと、メトロノームにあわせて、『トランペット吹きの休日』を3人で歌うとか。
パンパカパンパンパンパカパン と練習を連日していたら、疲労が重なったのか口がまわらなくなってきたのが数日前。
だいたいのテンポは決めてあったが、アンコールでは少しテンポをあげてやってみた。
この曲は、運動会で必ずかかる曲。だからなんらかの興奮を呼び覚ます曲なので、お客さんも大興奮で、成功した折には「やった〜〜〜!!」といわんばかりの拍手喝采。
でも、MCでも言ったけど、この曲、どこが『休日』なんだ!!
トライアルな部分を残して、まさにライブならではのハプニングを楽しむ!
これは、私の参加するパフォーマンスグループ『chant』にも共通した部分かも。
それを楽しめるためには、間違える事やハプニングが起こる事が楽しい状況をまず作らねば、、イコール、それなりのレベルがあって初めて成立するって事で。。。
常に求めているユニークさというのは、そういうとこに存在してる。
能藤先生の作品だって、練られて練られて、踊って踊って、最終的に出て来るものにはユニークささえ感じられる。もっとも、能藤舞踊では、ハプニングなんて起こっちゃァ困りますけど。。
天窓の店長の吉川さん曰く『ワンマンじゃなくてこんなに拍手が起こったライブはないよ。僕も思わず拍手しちゃったもん。非常に面白かった。ゴスペルとかとは違う、、コーラスなんだけど、ロックだよね、、考え方が』
やった!ロックだ!
拍手については、感動して、、というか、先程も書いた、そのトライアルな部分を楽しんだ結果、わ〜〜〜〜!!みたいになる、、ん〜スポーツ観戦に近い!?
トランス『ば(ba)』ランス、、だと思っている人がいるけど
トランス『ぱ(pa)』ランスが正解。
PCの文字なんかだと、ちょっと○と〃がよく解らないんだよな。
英語の綴りだと
「transparence」
となります。
よろしくです。
次のライブは、7/10(土)!