実は月曜日、東京にいた。
久々のレコーディング、、歌手に戻れるのか不安だったが、東京に入れば、それが当たり前のようにシフトチェンジしてしまって、北海道での日々が夢の中の事みたいに思えた。踊ってる自分が、本当に夢の出来事みたい、振り付けさえ忘れてしまいそうな感じ。
音響ハウスは新富町にあるので、モノレール浜松町からJR経由で有楽町から有楽町線に乗ろう、と思ったのだが、地下鉄有楽町駅がなかなか見つからない。そうしてるうちに、そういえば有楽町線有楽町駅はえらく歩くのだという事を思い出した。東京人である事を自覚した矢先の出来事、、全くどちらが夢の出来事なのかわからない。。
そして、久々の有楽町あたりの匂いで思い出したのが、なんと、『日生劇場』。劇団四季在籍中、私が19才で初舞台をふんだ、あの劇場。たしかにいろんな思い出があるこの付近だけど、「あ、この匂い、、なんだっけ?」と思った、その答えが、かなり過去の記憶なのだから、またしても夢はどの部分??て感じに。