最近時々雨が降る。水滴のついた緑のきれいな事。。。
短い春夏を一生懸命過ごす、北の生き方。
お稽古は相変わらず。火水木土日、が最低ライン。筋肉痛を始めとする身体の痛みやたまった疲れは、だいたい二日後くらいにやってくるので、1日置きに稽古という事は、疲れが出る日が稽古、って事になるので、ただただ疲労と老廃物が蓄積されていくばかり。
マッサージに行ったら、「筋肉がスジ化してますねー、う〜ん、やりにくい。」と言われてしまった。やりがいのある身体、って言ってくれれば救われるのにぃ。
自分はわりとひどい冷え性のだと言う事が解って来た。血液の流れって、大切なのねー。
かわいいサンダルやミュールが欲しいし、どうせなら素足ではきたいけれど、冷やすのがちょっとやだ。最近はやりの、タビみたいなソックス、、あれはいただけない、絶対似合わないし。
遠赤外線、マイナスイオン、温湿布、テーピング、カイロ、半身浴、綿か絹の靴下(出来れば足指ソックス)、温野菜、カプサイシン、etc、、興味や必需品が健康おたくを通り越し、ばぁさん化。
今日の傷・・・足の甲、尾てい骨。
すべては 転がる 振り付けのせい。石みたいにまーるくなるフォルムをパターンと方向を変えつつ、コローンコローンと転がっては起き、転がっては起き。で、そうやりながら、移動するのさ。で、袖に引っ込むまでやり続けるのさ。それも、13人で同時にやるさ。いやー。そろったらかっこいいよ。大変だけどさ。そりゃぁ、虐待受けてンのかってな身体になるわさ。でもやんのさ。
しかし。
群舞は楽しい。時に泣きたくなるほど、感動する。
1つになって、運命共同体になるんだから。
1人でも気ぬくと、群はカケてしまう。ポッカリと、穴があいたようになってしまう。
今回の群は、12人、13人と大きな群だから、1つになったらすんばらしーのさ。でもそうならなかったら、バランバランで、何やってるかゴチャゴチャしてしまう。身体の向き、手の位置、足の運び、どれも勝手に動いたら、大変な事になる。でも左右の人の向きは微妙に違う、、客から見て、同じ方向を向いてるように見せるためには。
となりの人、前後左右、すべて感じあい、距離間を保ち、運動によっては空間を微妙にかえながら、固まりで風を起こして行く。
しかし!これぞ、能藤舞踊団!なんだなー。
しかししかし。
今日、まこりんのポジションは、流れによってここは少し中に入り、この動きで外に出ておいて、この歩きでまたもとの位置にもどる、、などと、えらく困難で微妙なポジションだという事が解り。。。
ベテランの舞踊団員の人曰く
「難しいねぇ、まりちゃんのとこ、大変だね。でも、大丈夫っしょ?」
はい、難しいと燃えるタイプですっ!
っていうか、出来ないって言えないタイプですっ!