タイチョプ?

この何日間か、毎日稽古場に通っている。ゲストの男性ダンサーが来ているので、彼らの入る部分を固めなければならなかったり、新しい振り付けがあったりで、12時間も稽古場にいる日もあった。
そして、なんとか一部のデッサンが出来た。今回の『葦の行方』という作品は三部構成になっている。先生は作品の事が頭から離れず、ずぅっと睡眠不足状態らしい。でも、作品を話して下さる時の先生はキラキラとしていて、その内容にいつも鳥肌がたってしまう。しかし、頭で想像すると確かにすごいのだが、実際自分がその中に入り、1人の表現者として存在するかと思うと。。。タイチョプ?まこりん!?

身体の方は大分良くなった。歩いても痛かったあの日々。出演不可能まで考えたけど、さすが大健康優良女、回復に向っている。かといって、まったく痛みがないなんてなくて、腰、膝、腿、腕、肩、背、座骨神経、足の付け根、足指、、、キリがない。

クロッカスやフリージアの葉っぱが、グインと頭を出し、木々の枝に小さな芽が出ている。山の雪もすっかり減って、夜になると浮き出て見えた、あの恐ろしい感じがなくなってきた。
道の滑り止めにまいてた砂が今は埃になっている。引っ越してきた時が思いきり雪道だったので、今になって、家の前の道幅とかが分かって来た。ちゃんと歩道があったのね。
前の公園は、ブランコが上に巻き上げられていたが、そろそろ降ろされるだろう。鉄棒も全貌を現した。
そういえば、来たばかりの頃、オートバイや自転車が雪に埋まっていて、友人に「これ、どーすんの?」と聞いたら、「ま、春になればとりにくるんじゃない?」という答えだった。あの、銀行の前で埋まってたのも、今はない。無事とりにきたんかな?

稽古場に行く途中、カラスがすごい近くにいるのに気付かず、突然耳の近くで『かぁ〜』と言われ、かなり驚いた。黒い。大きい。カラス、本当に恐い。
しかし時々、えらくいい声のカラスがいる。ビブラートがかかっている。あと、咽の調子が悪いのか、声がひっくり返ってしまうカラス。
東京で住んでた部屋では『ヨッヨッヨッヨッ』と鳴くカラスがいて、私は、ラッパーかよっと思っていた。しかし、先日、こちらで同じ鳴き方のカラスを発見。どんな意味なんだろう?それとも、まさか私のおっかけ?カラストーカー、あな恐ろしや。

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