昨日、私が今とりくんでいるダンスの公演の音楽をつくっている、山下透氏が来札、稽古場に参上、緊張感に包まれつつも、私としては、彼の来札が癒しになった。
私は、この山下透という人とえらく縁があり、ことあるごとに話しているので、おわかりの方も多いとは思うが・・・とにかく、私のいろんな部分を理解している人、、いい所、悪い所、悪い意味、その原因、、本人でも解らない事って多いけど、この人の理解度ってすごい。生まれて来てこういうふうに自分を理解してくれる人に出会えただけで幸せ、と思える人。
初めて今回のための曲を聴き、これまでの緊張感がホゲっとゆるんで、稽古場で思わず涙が出てしまった。
今やっている事は、まさに『トラの穴』に自ら飛び込んだようなもの、と彼はいう。
運動神経が全くないのにも関わらず、肉体をかける世界に今さらながら飛び込んでしまうような私を、ちゃんと笑い飛ばしてくれる。頑張れ、とか、すごいね、という言葉もひどく有り難いが、「なぁーにやっちゃってんの！？面白すぎ！！」と言ってもらえると、なぜか救われる。理解者の彼の言葉だからこそなんだけど。。。
面白くないとね。
笑えるって事は、レベルが必要だ。
これは常に私が思っている事だが、今の現状を笑い飛ばせさえすれば、楽になるのだ。
でも、本人は必死すぎで笑えない。トラの穴どころかアリ地獄かとさえ思うくらい、踊れなくて落ち込んでいるのだから。。。
そして今日。去年一昨年と参加した、よさこいソーラン祭りの練習に顔を出してみた。この音楽もちなみに山下氏。今回はとても体力的に無理と思ってはいるし、初舞台で稽古を休むわけにはいかないし、、、って事であきらめてたんだけど、行って踊ってみたら、青空が見えちゃうんですねー。。（よさこいってのは外で躍るんです）やっばい。
んんんんんんんん。どぉすんべぇ？？？
山下氏に関してのくわしい事はリンクからRTMのページを見て下さい。
