舞台稽古

札幌からメンバー全員が東京入りし、15時くらいめざして劇場へ。
ストレッチをして、衣装を着て、場当たり と 通し。

緊張感がありつつも、奇妙な時間の流れ。
舞台に入ってしまえば、稽古の嵐の後は空気も澄んで、
私達は、ただただ出陣の時を、静かに待っている感じ。
身体をほぐす人、化粧前で何かを考えている人、チケットの事で誰かと話している人、横になって目をつむっている人。。。

客席から舞台を見る。
少し円を描くような、ラウンド型の舞台と客席。
どこに座っても、能藤作品は面白く観ていたただけそう。
っと同時に、ダンサー側からすれば、誰も隠れる事が出来ない厳しさもある。

稽古場と広さが違うし、袖中がよく見える。
歩数、歩幅、、臨機応変にそれぞれが調整をし、
群舞全体でも調整し、
踊って行く中でも調整し続け、
終わった後で問題点を話し合い、
再び踊ってみて感覚をつかんでいく。

あぁ、これこそが!
難しい。
けど、
楽しい。面白い。
群舞の醍醐味。

面白い。
ほんとに。

そして、いよいよ明日!

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