さいきん ぼくたちは きそくただしく おきるんですよ
そうさせているのは てるてるかぞく
なにわ の こってこてどらま に ぼくとまこりんは はまってしまったのだ
しかし さいきん さいごの てーまきょく(うた?ぁーじょん)がないのが さみしい
さいごに おおきなこえで ろうろうと うたうのが たのしみだったのに
でも かし に きになるところが・・・
「あなたも ゆめをみるなら おおきいほうがいいかも
ゆめみる ちからで ひとは〜〜〜」
き になるのは このあと
「なにかになれる〜」
なにか・・・
なにかって?
たとえば げんきになれる とか
しあわせになれる とか
いきる ちからが わいてくる とか
それらしい ことを いってくれればいいのに
なにかになれる だって
そんなぁ〜
うぅ〜ん ふあん に なるよ このかしは
で そのあと といったら
「ぶるー すかい ぶるー ぶるーぶるーぶるーぶるー すかい ぶるー」
と ぶるーすかい を れんこして おわっちゃうんだ
あおぞらあおあおあおあおあおそらあお ってなんですかぁ
それも ぶるー が おおすぎて
うっかりすると さいごに でてくる すかい を いいそこねて ぶるーれんこ で おわってしまい
ぼうぜん と したまま にゅーすになる
ただでさえ ふあん な こころ は
あとあじの わるい あさに ぽつんと とりのこされる
それもあって つぎのひも あさ ちゃんと おきる
いまいち ねおき が わるくて うとうとしながら みたときは しゅうねんで ひる の ぶ をみる
もう ひとつ はっけん したこと
さいしょ の てーまきょく
つまり かし の ないほうね
ながいとき と みじかいとき と あるんだよ
ながいとき は かし で いうと
れい の ふあん に させる ぶぶん が くりかえされるんだよね
ぼく の こころ を もてあそんでいるのかな
あす は にちようび か
てるてる ないのか
さみしいな
まるで こい の かけひき みたい
ぼくは すっかり あめとむち で
てるてる に くびったけ
でも うえはらたかこ が でてきたら おもしろくなくなるんじゃないかな
かしゅ に なる やく ですよ
おきなわ の しゅっしん ですよ
なにわ の おはなしですよ
こうして てるてる は
また ぼくを ふあん に させる
まったくもって めろめろ ですな