アレルギー

久し振りにやってきた、気管支のアレルギー。
早い話、かっる〜い喘息なんだけど、寝る前とか夜中とか、あと、起きぬけね。。もうすんごいんです、咳が。ゲホゲホしたまま海老みたくきゅ〜身体を折り曲げたりしています。

咳が咳を呼ぶというか。

大人になってから、所謂ストレスがたまり、それが風邪なんかによって咳となって引き起こされてアレルギー化する、気管支喘息、、まこりんもそうなのかな。
ストレスをためている事自体、なにかが間違っているんではと反省し、結局自己嫌悪になってストレスを増やし・・・

ストレスがストレスを呼ぶというか。

私の場合、以前声をつぶしたのが、全部、この咳の延長に起こった事なんで、もうそれが心配で。
さらにストレスになっていくわけで。
だって、「Sophist of (no) significance」神戸公演を、この金土日にひかえているんですものぉ〜、、自分だけのライブなら、「今日は喘息声をお楽しみ下さい!」とか
「咳、苦しそうでしょう?いたわってね。ありがたく聴くように」
とか言っちゃってなんとでもなりそうだけど、舞台はストーリーというものがあって、それはどうにも変えられないからさ。

自分のシーンとかソロの歌の時は、不思議と全く咳は出ない。声帯はヤラレテないのが分かっているので、歌もなんとかなる。
問題はその後。
ほとんどそのままラストまでなだれこんでいくのだけど、、
自分のシーンで、すっかり温まった身体、それはつまり、喘息咳ちゃんが登場したがるのよね〜。
先日の通し稽古でまさにその通りになった。
出てくる咳を止めるのもなかなか苦しい作業。。
でも1回出したらとまらなくなるし、、ほら、咳が咳を呼ぶので。そんなときに限って誰ひとりとして動かないシーンだったりする。
きっかけを見つけて袖に引っ込む!
・・・いや無理だ。
東京公演では途中で一人引っ込むことになっていたが、この段取りが変わり、誰も引っ込まなくなってしまった。さらに神戸の劇場は、下手袖まで距離がある。。
せめて誰かが歌いだすまで待たなきゃ〜!

コホン。
あ、でちった・・・コ・・コ・・む、無理・・
コホン、コ、コホ、コホ、コホン***
く、苦しぃ、やばい、苦しい、やばい・・・!!

そのときは結局どうしたかっていうと。
落胆して座り込むという、くさーい芝居をしてしまった。なんという事だ!だって立ってたら、身体がビクン、ビクンてしちゃうんだもん。座り込むとなんとか咳を全身で止められるかなっと。。しかし、最も私が嫌いなタイプに芝居だったため、自らのテンションが下がりそうだった。。ちなみにこのテンションを上げるには、「なんちゃって〜」っと、ギャグにするっつ〜事しかないわけで。
いやだめだめ、いっちばんいいシーンなんだから。。。。

一か月分という大量の薬と、気管支のあたりに鍼、という西洋東洋をブレンドした対処法で、なんとか本番あと四回、もってくれ〜〜〜

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