稽古は休みナシ。あさってのたった一日の休みも、なかなかやる時間のない事務的な作業や、衣装の事や、チケットの事やらで、たぶん、稽古の日以上にやる事がパンパンだろうな。
まだまだ全貌が見えない状態。。
でも、たぶん一番いい緊張感で本番を迎えるような気はしている。
今回、生バンドでいくわけだが、これが超ハードな極悪ロックでかっこいいんですな〜、、楽しみ楽しみ。
お客様もスタッフも、ぜ〜んぶ出演者ですから。
つまり、、ライブだよな、うん。
そうそう、最近、ライブが多くて、段取りをきっちりやることに時間をかけてなかったので、その「お稽古」がど〜も苦手で。
(北の国で賭けていたダンスは、これまた、お稽古以外になんにもないので、別枠・・・)
基本的に、命かけて数回練習しよ〜ぜってな考えなんだよなーわたし。
本番一回しかないし。6回あっても、1回ずつなんだし。
集中力がそんなにないから、その集中力を一日2回出すだけでも、もう大変じゃん。
ただな〜舞台は大勢でつくっていて、装置や小道具やいろんな細かい段取りをきちんとやらないと、下手したら命とりになりかねないくらいのことだし。もちろん、その辺はわきまえているつもり、無視しようなんて思ってない。でも一人が自分の段取りだけを、自分の中だけで把握してても意味がない。様々な人がそれぞれの役割を様々な人達と共に作っているのだ。
つまり、そう、カンパニーの中もライブなんだよな、、うん。
譜面追ってるだけじゃ、ライブ楽しめないもんな。
段取り追ってるだけじゃ、舞台楽しめないもんな。
やっぱ練習だ。稽古だ。
やっぱり「お稽古」しかありませんでした。
北海道は別枠ぢゃなかった、玲子先生ごめんなさい。