昨日は誕生日でした。

連休を利用して、東京から友人が遊びに来て、富良野や美瑛をドライブしました。
北海道ってほんと絵葉書と同じ、、いや、それ以上のものが本当にそこにある。

それにしても美瑛は外国だね。
もうどこも、ためいきと興奮と細胞からの喜びで、呼吸が変になりそうだった。しかし、こういうところの写真て、後で見ると、た〜だ、だだっぴろーい風景にしかならなかったりするんだよなー。
紫の花には、やはり人が殺到。ラベンダーラベンダー?と思いきや、アレ?紫サルビア?そう、ラベンダーの時期はとっくに終わってるさ。ま、いいのです。それにやっぱりきれいなんでしょ。みんな花の間に座って写真とるとる、、でも、サルビアはちょっとラベンダーより背が低いんだよねー、だからみんなものすごぉく低くしゃがむはめに。

黒板さんち付近は、もう長蛇の列で、麓郷の森は大賑わい。『北の国から』人気で潤おう富良野なのでした。それにしても渋滞をどうにかきりぬけたい私達は、地図に細い細い道を発見、、『これどぉだろー?』と言ってるうちに、ナビにも1本の道が現れた。『これじゃない?』『こ、この道、大丈夫?行けんの?』ナビは全く持って行けとは言ってないけれど、思いきって行ってみる事に。たぶんあれは農道なんだろうなぁー。対向車来ませんように!私達の行方をうらめしそうに、じぃーっと見つめる、渋滞に素直に巻き込まれてる人々。。その視線の中、私達は見事ら〜くらく突破したのでありました!「私、誕生日なのぉ、文句あるぅ〜〜〜〜?!」とか叫びながら、笑いがとまらない感じ。

私は、この世に誕生した事を心から楽しむ事が出来ました。

しかし不思議なのは、友人を見送るのが妙にせつなかった事。
旅というのはやっぱり特別な時間になるのですね、、日常から離れ、思いきり楽しもうという感覚になっている状況で共通の時間を過ごす、、なぜか別れ際、三々五々それぞれの方向に帰っていくあの瞬間が、どぉもせつないんですねー。
今回は見送る方だったので、また別のせつなさが。。。。
よい時間だったからこその想いでしょう。

寒くなる前に、またどっか行こうっと。

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