なんだろうか。。
ききまこたくりん。
ベクトルががっちり合って
どうにも離れられなくなって
そのまま転がり落ちるか
宇宙へ飛んでっちゃうか
音が加速していって
絶対止められなくなって
全員でゴールにタッチして
そのことに全員でびっくりしちゃう感じ
ん....
それなりにベテランさんのまこりんだけど
こんな瞬間は しょっちゅうあるものではないと思う
受け止めてくれていたのが
ききまたくのお客様だから というのも大きいな
アウェイで生まれることかは解らない
だけど
甘えて得た瞬間 ではない
だからこそ 生み出した瞬間 だ
自分のお客さまは誰もいなくて
申し訳なかった
ぜんぶもらってばかり
居たらどうだったかな
共有してもらえたら良かったのに
人の時間と感覚ばかりはどうにもならない
せめて
ただ 自分の"いま"に全てを出すことに懸ける だけ
高揚をひきずった飲み
当然の朝帰りも満ち足りていた
同時に
気管の危険信号を感じている
内から外から そりゃぁそうでしょう という原因ばかりだもの
11月半ばから続いた緊張感
結果 いただいてばかりの幸せ
その合間
近しいところで 6つの命 が逝った
逝くことは 不幸せなことばかりではないだろう
残された側の感情だ
悲しんだそばから喜んで
笑いこけたそばから愕然とする
生きているなぁ
そんな日々の納め
幸せを超越して
不安になるほどの高みへと連れてってもらった
ありがとう
ききまたく
そして
ききまたくのおきゃくさま
未来が息づく @西荻窪アートリオン