4月を振り返る~その7 福岡編~

久しぶりの福岡。
『東日本大震災被災者支援チャリティーコンサート』@西南学院大学チャペル


全国津々浦々ながら、
私まで、主催者やスタッフの方が繋がる事は少ない。
でも、福岡はそういう中で貴重な一カ所だ。
宅老所よりあい。
お年寄りが、よりあう場所。
ホームより、もっと身近で規模も小さい、
でもその分、心の距離が近い、そんな場所。
お年寄り達がのびのびしている。
そこに関わるスタッフの方達の、
迎えてくれる時の寛容さというか、でっかさ、、
それは、私個人にさえ、ちゃんと届いて。

元々は、俊太郎さんが強く繋がり、関わっていた。
その細かい経緯は知らない。
そして、その息子である賢作さん、、
の率いるDiVa、、
ここまでは通常のパターンだけど、
福岡は、ベースの大坪さんは出身地とかねetcetc....
繋がるべく要素が、色々あったわけです。

実際、介護のお手本みたいになってて、
おとずれた人の文章が、まずは解りやすいかもしれない、、
http://www.wao.or.jp/yamanoi/service/yoriai.html
http://blog.canpan.info/tomo/archive/503
とかとか。


で。
もともと今年は、
宅老所よりあいが、20周年を迎えるにあたり
コンサートやセミナーが企画されていたんですが、
この震災を受けて、『東日本大震災被災者支援チャリティーコンサート』と形を変えて行われたのでした。
寝たきりのお年寄りの床ずれを軽減し、介護される方の手間も大幅に省ける高反発マットを、被災地に送るべく、義援金を集める!
こうして、目的が解っていると、募金するのも嬉しい!!
せっかくのお金も、必要な人には届かず、もどかしかったし。


俊太郎さん、賢作さんは宮崎から、大坪さんは前日から、私は当日入り、、とばらばらにホールに集合。

西南学院大学チャペル、、美しい空間。
110416_1157~01.jpg

パイプオルガンを下から拝む....
110416_1136~01.jpg

ステージから客席はこんな感じ、
ブルーを見上げて歌うのです...
110416_1136~02.jpg

待ち時間もリハも。全部楽しい。
人ですね、全ては。

義援金は150万を越え、、、
詳細は、主催側のブログを楽しんで読んでみて下さい。
http://d.hatena.ne.jp/yoriai2/20110420/1303314223

終わった後の打ち上げも楽しかった。
最終的に、泣きながら歌ってしまいました、私。
こういうこと、しなかったんだけど。

ホテルに戻ってから、むかぁし、一緒にステージを演っていた友人に会った。
chant という、パフォーマンスグループ、、これ、ほんと素晴らしい内容だったんだ...
いやあ、再演したいな。。。
ま、おいといて、、そのメンバーでもある女優さんが、
出身地の福岡にもどり、子供も生まれて....
それでも色々活動されている事も知り、
協力してくださる事も有り難く聞き、
なつかしい再会でも、毎日会ってるみたいな女子会@福岡。
充実の2日間でした。

最近のソロの動向を話したところ、
もしかしたら秋頃、ひとり、訪れる日が来るかもしれない感じ。。

うれしー。
うれしー。
なんか。
不安な日々の中に、希望的な事は、
前よりもキラキラする。

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