まこりん、只今、自炊期です。
いつ終るか解りません。
模様替えで、ちょっと位置を変えたら使いやすくなって、
感激してしまったので(何年も動線が逆だった)、
急に自炊期に入った。
おかげで(?)模様替えも中途半端なまま。
野菜が高いという事を実感してるという満足感、
柳宗理、ルクルーゼ、レミパン、、良い鍋の為に迷う幸福感、
並べては離れてそのバランスを見て、、キリが無いディスプレイ、
出て来る言葉の年齢は上がっていてもやっぱりオママゴト。
勿論、自炊期。自ら炊事。
作るからには、やっぱり安定させたい。自分の味。
つくらねばならぬ ではなく、
さらに、誰かの為につくらねばならぬ でもない。今。
うーん・・・でも、
味の安定を試みたいという事は、
誰かの為に という時の為に なんだろうか。
何が得意?と言われて、これよ!と言いたいとか、、
いずれにしろそこには、相対するものが存在しているんだろうな。
美味しい という言葉は、一番わかりやすい喜びの表現。
その喜びと、その喜びを与えられたという事は、
かもめ食堂 に流れ続ける温度、、
人を すべて 幸せにする。
なによりも静かに。音楽よりもずぅっと確かに。
そうか、やっぱりもてなしたいんだ、私は。
もてなして喜んでもらいたい。
バベットの晩餐会 が見たくなった。
(アマゾン135000円よりって....え?廃盤...../( ̄ロ ̄;)\||||)
今日は、シチューをつくりました。
新鮮なアサリがあったので、味噌汁だーって思って買って来たのに、
砂だしで、貝が動くのをじぃ〜と見つめ、
吐き出しされた中に紛れ込んだちっさな蟹を見つめ、
火にかけて貝が開くのをじぃ〜っと見つめ、
スープが出てるのをぢぃ〜っと見てたら、
このスープでシーフードシチューだ、、と思いつき、
やたらと上手に出来た。気がする。
言いきれぬ。
味も心も、やっぱり安定しない。
っていうか、舌をまず鍛えろ。
出来るだけ続けたい自炊、、期間 にならず、
習慣になりますよう・・・・