ディープインパクト。
３着。
ん〜〜。
なんかさ、ロンシャンのコースって、難しそう〜〜〜〜って思いました。
最初の長い直線と、ゴールに向かって曲がる前の、微妙な長さの直線があって、そういう中での坂・・・。変形コース。
そういう意味では、日本のコースは単純だ。
レースの感覚を身体で覚えているだろうから、
その変形をちゃんと把握させるには、
２ヶ月前から現地入りしたって、ブッツケじゃなくて、
ロンシャンでのレースに１回は出して望めば良かったのにぃ。
ディープって、走るのがとても好きそうだな〜って思う。
走らされてる馬というのもいる様に思うし、
怖くて逃げるしか無い、みたいな先行馬もいるし、
おりゃぁ〜〜〜みたいな勢い一発の気性の荒い馬や、
大好きだったエアグルーブみたいに、スターホースとしての使命を全うする、みたいな馬も。
でも、ディープって、勝ち負けとかじゃなくて、単純に走るのが好きなんだなぁと思う。
走る事に興味津々で、走れば走るほど、魅力にハマってるというか。
寝ても覚めてもその事しか考えてない、最高の褒め言葉としての「ばか」がついちゃうような。
だから、昨日のレース、たぶん面白かったと思うの。
コースの変形も、いつもと違う感じも面白くて、もっと知りたかったはず。
レースを終えて、帰って行くディープの後ろ姿を見て、すごくそう思った。
感覚が理解する時間は、そんなにいらないだろうから、だから、もう１回走ったら勝つと思うな。
世界を知って、ますます走るのが面白くなっただろう。
「よくやった」とかいう言葉で終らせるしかないなんて・・・
そりゃぁ、よくやりますよ、、その先なんだよなぁ、彼の目線は。
お馬さん好きな、ド素人の見解。
でも間違ってない。絶対。
