福岡。
3年ぶりの DiVa。
俊太郎さんとも久々で、すごく嬉しかった。
長住にある小学校の体育館。
ここで演るのは2回目かな。
500人を超すお客様、、前方に、体育ずわりの小学生達、、真ん中にお年寄りを挿んで、後方につづく沢山の椅子席。
特に照明があるわけでもない分、皆さんのお顔がよく見えた。
じ〜っと耳をかたむけているのがよくわかった。
遠く、千葉から、広島から駆けつけてくれた方もいた。
そして、誰よりこのライブで衝撃を受けてたのは私だったかも。
それは何かと言うと、
DiVaの曲達の生命力みたいなもの。
それが、すんごいんだ。
私の声を通して、久々に眠りから醒めた言葉達が、
ものすごい勢いで音になって飛んで行った。
しかも、その言葉達は、ものすごく喜びに満ちていて、
へんなプライドもない。
どんなにさみしい言葉も、いじけたり、ひっこんでたりしてない。
さわやかで、いさぎよくて、あかるい。
私、歌ってたのかな。
媒体でしかなかった感じ。
ブレスをして、声を発したら、言葉達は音になってどんどん出てっちゃった。
でも。
こうやって時々、空気を入れ替えるように音にしていけたらいいな、、と思った。