花粉症

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あ〜〜〜〜〜苦しい。
最悪です、花粉症。

気管支のアレルギーは前からあって、それで喉をつぶした経験もあるので、
咳に対しては、予防の術があるんだけど、

鼻ですよ、鼻。鼻デビュー!

まさかこれほどとは。
私の症状は、鼻づまり。
もう、酸素が足りない感じ。。
腹式呼吸なんてものを、高校演劇をやってた時からしっかりと身につけてしまったからなのか、
鼻から息が吸えない、、という事は、パニックに等しい。
口からだけの呼吸は、酸素があたたまらなくて、深く吸う気になれない。

えら がほしい。

昨日ナレーションの仕事があって、
このところ、そのための原稿を毎日書いていたんだけど、
読んでも読んでも、武田鉄矢のモノマネを大げさにやったみたいに、

でんぶがだでぃどぅでどどだっでしばうどで
(ぜんぶが だでぃどぅでど となってしまうので)

せめて 『な行』とか『ん』とかを使わない原稿にしようと思うのだが、やはりそうもいかず。。。
しかし、なんと慈悲の雨!
確かに雨が降ったら ホントに楽ちんで、やっと生きてる感じがして、
このまま収録の時間までもってくれ!!と祈り・・・
なんとか鼻声のまこりんくらいで、仕事は無事すんだ。
4本分をまとめて録ったのだが、こんな時だから、やり直しはキツいと、全身全霊で悟っているのか、ほとんど1発OKで、録り終えた。
よし。ひとつ、のりきったぞ。

この前、あんまり苦しいので、とうとう耳鼻科に行った。
先生は、花粉症患者ばかりで飽きているのか、
「どうしました?」って聞いたくせに、
私がいろいろ症状を話しても、たいして聞かずに、
気づいたら、鼻を広げられて、鼻の奥に薬をぬられていた。
びっくりして、うっすら涙が出た。
「あ〜完璧にアレルギーだね〜、これでこの季節がきたら、毎年こうなりますよ〜」って、ご当選みたいに言われた。
その後、「血液検査をすれば詳細がわかりますけどね〜」
っと言われたそばから、血をとられた。
最後は看護婦さんに『高橋まりこさん』と間違って呼ばれ、
なんとも言えない気持ちで出てきた。
その日一日は本当に楽だったが、一晩寝たら、まったくもって呼吸困難だった。

今月は、幼児向けの教材で、童謡のレコーディングがある。
しかも。こんな時にかぎって

『とんでったバナナ』

バナナン バナナン バーナァナン!
よりによって「な行』と『ん』だよっ。
まったくもう。

同情するなら『えら』をくれっ!

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