中々の冷え込み、、朝起きた時の感じで、マイナスを上まりそうな日はすぐ解る。寒いんだけど、あったかい。
今日はダメ。さむさむ。
昨日の夜、たまたま教育テレビをつけたら、3大テノールが歌っていた。
途中からだったので、どれくらい歌っているのか解らないけれど、MCもなしにあんなに歌い上げていたんじゃ、大変だなーと思ったりしながら、楽しんだ。
最高だったのが、『イエスタディ』
これもちゃ〜〜〜んと歌い上げちゃってくれるのだろうと思ってワクワク。
私の歌い上げ予想は、1位パバロッティ、2位ホセ、3位ドミンゴ
予想通り!それも期待以上の予想通りだ!笑える。
『イェスタデェ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ィ!』
いい声で歌い上げる上げる!!
『昨日ぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!』
笑える。
これから3人の私の印象を書きますが、これは勝手な私の言い分なので聞き流して下さい。。
ドミンゴはやっぱり一番好きだな。
自然なのよ、一番。イエスタディも、あんまり歌い上げてなかった。
「イエスタデェ〜〜ィ 」って、あんまりのばさないもんね、これ、意外にできないんじゃないかな、この手の人は。
ジャズとかも、それなりに素敵だろうな。テノールだとか声楽だとか、押し付ける事がない。ジャンルを楽しむ事を知ってるし、ユーモアもあると思う。
いろんな意味で噐がでかいというか。否定しないんだと思う、いろんな事。
ホセは、繊細。
そこがどぉも、支えてあげたいというような気持にさせられる。
なんか一生懸命なんだな。
声 が伸びるんだけど、なぜか私は『大丈夫かぁ〜頑張れ〜』と思ってしまう。
世界の3大テノールのひとりに向かって、思いっきりそんなふうに思う。
こうしか歌えない、、そうだこれが自分の歌だから、、それを僕は信じてる、みたいな心の声が聞こえちゃう気がして。
でもその繊細さがハマると、はかない、せつない歌になる。そうなるとこの人が一番。
テクニックとかじゃない部分で、それが出ちゃうから。”そうなっちゃう”事のすごさ。
パバロッティは、自信家。だーれも彼を止められない。
ホセの心の言葉を借りて言えば、こうしか歌えない、んじゃなくて、こう歌うんです、すべてこう歌うのが素晴らしいんですよ!にっこり。っという感じ。
3人で順番に歌う時も必ず一番高い音の部分を担当する。一番張り上げられるとこね。
気持いいくらい良い声で、気持いいほど歌い上げてくれる。
なんでも歌い上げちゃう。そして、とにかく長く音をのばす。
たぶん自分の声、歌が大好きだと思う。
「ほら〜〜〜いいこえだろぉ〜〜〜〜♪」
こうでなくっちゃと思わせてしまう。私もそういう意味で
「でたぁ〜〜〜そのままいけ〜〜〜〜」と楽しむ。裏声なんかにするなよっ!!
あーあ、勝手に言ってるねぇ。
側で聴いたら、もうヘナヘナ〜ってなっちゃうに決まってる。
歌ってないな。
でも、カラオケはこっちに来てから3回も行った。
普通の人はものすごくカラオケに行くんだねぇ。
ほんと、そこに行く事はとても普通で、自然なんだな。
今年は、歌お。うん。