ダンサーな日々でまったく他の事が出来ない、、と思いきや。
今年も私はよさこいソーラン祭りに参加した。
チームでの練習回数1回（他何回かは、振り付けが解らないため、練習に入れず）、結局東京から参加していた去年一昨年と同じく、ビデオ自主練となり、公演のお稽古のない日に集中して練習するしかなかった。
今年は絶対無理、と思っていたけど、やっぱり自分の生きている中で、今の時間はかなり特別なものになると思うし、そんな年のよさこいだし。やはりよさこいがあって、今のダンサーな日々もあるので、自分としては感謝の気持をどうしても踊りにしなくてはならなかった。
で、基本的にお祭りはそんなに好きじゃなくて、よさこいソーラン祭りに参加したいのでもなくて、どのチームでもよいのではなおさらなくて、私は参加しているGush(ガッシュ）というチームにいる事に大きな意味があったりする。今年のGushは若者が多く、かなりエネルギッシュで。その勢いに上手にのせてもらいながら頑張ってみる事にした。
でも、練習に参加出来ない事もわかっていたし、私としてはその感謝の気持を踊る事に意味があって、そしてそれが7月12日の『葦の行方』という作品を踊るエネルギーに繋がる事で、、だからとにかく19日のステージ、21日すすきの、の２回の演舞にかける事にした。その２回で出し切って、もう思い残す事なく『葦』になろうと思って。
そして昨日が大通公園西8丁目ステージでの最初の演舞。
いやぁー踊れなかったしょ。やっぱりチームでの練習が足りなくて。１人では踊れても、みんなで踊ると状況も変わる。これもりっぱな群舞だからね。となりの人と違う振りだったり、ちょっとした形が違ったりすると、ちょっとした時にパニクるものだ。
よさこいはいろんなところで踊るので、ステージ型、パレード型、静止パレード型、それに加え、会場の広さや道幅などで、微妙に並び順や振りが変わる。そういう所がいまひとつ分かってない。しかし、今日は公演の稽古があるので、よさこい練習にいけない。明日のすすきのでの演舞、、大丈夫かなー。。。
