1日の間に晴れたり、曇ったり、そして雪も降り、、こんな時は天気の選びようがない。雪はいつも 知らない間に音もたてずに降っていて、夜は街灯にさえキラキラと光っていて、とても幻想的。まだ雪国暮らしが他人事のようだから言える事なんだろうけど。
雪道はペンギン歩きをすると疲れるだけだし、安全な訳でもない事が解ってきた。少し内股にして、進み方は小股に、ちょいとダラシないような気もするけど、雪をズって歩く感じ。でも、つま先にはちゃんと力を入れて。
ぬかるんだ道を歩くと当然水分が靴にしみ込んできたりするのだけど、それが雪解け水だと解る瞬間の地獄。遠赤外線効果のある靴下だってなんの効果もない。もう足場のいい所を選ぶ余裕はない、、どうしようもない冷たさに『ひっひぃ〜〜、あぁ、あぁ、あ〜あ〜あ〜』と言いながら、ただただただただ、なんだか急ぐのみ。
それにしても2月が突然終わったので驚いた。短い。知らなかった。
そんなんで、初めて振り込む家賃がいきなり滞納。ごめんなさい、大家さん。
それにしても、お馴染みの銀行がない。いわゆる町に出ないとない。
北洋銀行、札幌銀行というのがこちらでは普通らしい。
勧銀の朱色、富士の緑、三菱のエンジ。。。雪の中にあっても良さそうなのに。