敬老の日、短い時間だったが、
午前中から、童謡や"涙そうそう"などを歌った。
目の前にいるのは、お年寄りの方々だと聞いていたが、
皆さん、元気で、大きな声で一緒に歌って下さったので、
歌は楽に、すっかり甘えさせてもらった。
その分、皆さんの表情も良くわかって、嬉しかった。
早い時間に歌う時は、前の日、やはり緊張して、
今回も、起き抜けから声を出し、
歌う直前までソワソワしていたけど、
なぜか、迷いみたいなのが無かったのは、
支えて下さる方々の暖かいエネルギーだったと思う。
高瀬さんの好きなようになさって下さいと、一任して下さり、
その為の準備など、本当に丁寧に丁寧にしていただいた。
心から応えたいと思う環境。
有り難うございました。
終って、
久々に国立へ。
私の古くからの友達がやっている雑貨屋さんへ行った。
去年も参加したセプテンバーコンサート、、
9.11をきっかけに、地球を音楽でいっぱいにしようという事で、
いろんな場所や人が参加している。
この店もその1つなのだけど、今年は出演者を募るのではなく、
自由にどうぞというような形にしたとの事。
まぁ私は、そういう主旨だからという事はあまり関係なく、
なんだか行って、何か演ってみようかなと思って。
こういう事、あまりやらない人だったんだけど。
連休の最終日、お店はゆったりとすいていて、
ほとんどお店のスタッフである友人達に向けて
何曲か、少ないレパートリーを繰り返した。
時には、みんなで歌うために、押さえられるコードだけ、
出来ないコードは思い切り無視しながら鍵盤を鳴らした。
ゆったりと進む時間。
やらねばならない事や、考えなければいけない事も、
少し置いて、心静かに居させてもらった。
人々の心に触れた、ゆるやかな1日だった。
コメント (2)
はじめまして
敬老の日のミニコンサートとても感動しました。
私は43歳で大工の仕事をしてます。母と聞かせて頂きました。
まこりんさんの歌を聴いて、もっといい家、もっとお客さんに喜んでもらえるいい仕事をしたいと、強い思いが湧いてきました。ありがとうございました。
投稿者: 八重誠 | 2008年09月17日 01:10
日時: 2008年09月17日 01:10
もったいない御感想、どうも有り難うございます。
ミューズの神が舞い降りて、とても、暖かな時間でした。
私が一番癒されたように思います。
『家』....大きな夢を背負うお仕事ですね、、頑張って下さい。
お母様にも、宜しくお伝え下さいませ。
投稿者: まこりん | 2008年09月17日 09:56
日時: 2008年09月17日 09:56