DiVaの録音が無事終了。
本当に、珍しく、前日は眠れなくて驚いた。
テンションがあがっているのだけど、
それを阻害するようなもの、
阻害しそうなものに対してピリピリ。
それは人だったり、言葉だったり、状況だったり、色々。
信頼してる相手ばかりで、
そういう対象は少ないにしても、油断出来ない。
自分の心は、あまりにも過敏になっていて。
それでも順調に録音は進み、
TD作業中に、ジャケットなどの打ち合わせや、14日に向けての話し合いをして、、
はぁー。ピリピリだったので、解けた後がふにゃふにゃでした。
そんな月曜日。
新国立劇場にて行われてる現代舞踊公演に、
私の師匠である、真船さち子氏の作品が選ばれ、
受付などのお手伝い。
置きチケットやら、プレゼントの預かりやら、、
出演者が多いので、ちょいとテンパリました。
その空き時間に、ねこマジよっちゃんと、ねこトラ会議。
意外と久々で、私のロングヘアーに驚いた様子。
会わない間、私は縦に、よっちゃんは横に、髪を広げていたのでした。
そんな火曜日。
録音仕事、う〜〜〜〜6曲も。
曲数多いのはともかく、
資料が前日の夜中で、スタートが12時では、
声のために睡眠をとるか、身体にいれるために寝ないか、しかない。
そんな状況に身体も心もついていききれず、弱冠、機嫌悪し。
こんな時に、大人になる必要はないと思う私。
3時間半くらい歌いっぱなしで終了。
終る頃には、気持ちもフラットになりました。
その後は、また新国立劇場へ。
2日目は、要領もわかってスムーズ。
作品も観せていただいた。
色んな事を感じたけれど、
師匠のひたむきな信念にあたまが下がる思い。
やはり、作り手のテンションというのは、全然別格で、
そこまでを理解し、命を燃やすスタッフや演者を揃えるのは難しい。
今回は、舞踊団のダンサーが少なく、客演が多かったのでちょっと心配していたのだけど、
最近のダンサーは、本当に身体が利くので、安心した。
この横浜の師匠もそう、そして札幌の師匠もそう、
私の前を歩いて下さってる背中は、
留まらずに、さらにまだまだ成長する事に貪欲。
本当に有難い事だ。
そんな思いをさらに刺激する弟子でいたい、、
な〜ンて偉そうに思った水曜日。