7/21&23『夏の散歩道』in北海道 ソロで出演

北海道の皆さん、お待たせしました!
札幌近郊の素敵な空間で行われる、谷川俊太郎さんの詩をモチーフに描かれた、
山本容子さんの絵と谷川賢作さんの音楽でつづる、幻灯芝居のようなコンサート。
そちらだけの企画です!

★『谷川俊太郎/谷川賢作/山本容子 夏の散歩道
      〜ことばと絵と音楽のコラボレーション〜』
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●7/21(金)
北海道北広島市芸術文化ホール 花ホール 
18:00開場 19:00開演  前売開始! 
●7/23(日)
札幌琴似コンカリーニョ 
17:30開場 18:00開演

チケット 大人3,500円 中学生以下2,000円

出演;谷川俊太郎(朗読)/谷川賢作(ピアノ)/覚和歌子(朗読)/高瀬-makoring-麻里子(うた)

お申し込み・お問い合わせ:
 ・北広島コンサート・ワークショップ
 北広島市芸術文化ホール TEL.011-372-7667(月曜休館)
 
・札幌コンサート・ワークショップ
 NPO法人コンカリーニョ事務所 TEL&FAX 011-615-4859 

 ・山本容子展
 コンチネンタルギャラリー TEL 011-221-8511

 本リリースおよび企画全体に関するお問い合わせ 
 TRAVESSIA(トラヴェシア)前田優子
 TEL.03-3322-5667
 e-mail travessia@mbn.nifty.com
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まぶしい夏のある日、展覧会にでかけた。
白いギャラリー、しずかな気持ちで絵の前に立ったら、
どこからともなく吹いてきた風にのって、音楽がきこえてきた。
美しい言葉たちがふわっと耳をくすぐった。
こっちをみてるのはだれだろう? 
いいえ、わたし、ほんとは知ってる。
あなたはちいさな子どもの時から、わたしの心の中にすんでる、大切なともだち。
手をとって、つれていって。
なつかしい、迷路みたいな路地をぬけて、
丘の上の大樹の木陰に、月夜の浜辺に。

谷川俊太郎・谷川賢作・山本容子によるコラボレーション作品「あのひとが来て」(マガジンハウス刊)をモチーフに、コンサート・ワークショップ・展覧会を同時開催する、この夏、北海道だけの特別企画。親子で、友達同士で、五感をフルに動かして楽しむ、「アート散歩」の一日をすごしてみませんか?
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コンサート「夏の散歩道」
谷川俊太郎さんの詩をモチーフに描かれた、山本容子さんの絵と谷川賢作さんの音楽でつづる、幻灯芝居のようなコンサート。
出演:谷川俊太郎(詩・朗読)谷川賢作(音楽・ピアノ)覚和歌子(朗読)高瀬麻里子(うた)
7月21日(金)19:00開演 北広島市芸術文化ホール
7月23日(日)18:00開演 札幌琴似・コンカリーニョ
チケット 大人3,500円 中学生以下2,000円

谷川俊太郎&谷川賢作 ワークショップ 
・北広島編「言葉と遊ぶ、音と遊ぶ」
7月20日(木)17:00〜 北広島市芸術文化ホール
普段おしゃべりしている言葉が、ちょっとした魔法で詩に大変身… そこに、リズムやメロディもつけてみたら? できたてのオリジナルソング、うたってみよう!
対象:小学4年生〜中学3年生

・札幌編「絵とおしゃべりしよう、絵とうたおう」
7月22日(土) 札幌・コンチネンタルギャラリー
小さな白いギャラリーで、山本容子さんの絵をみて、感じた言葉をつづってみよう。あなただけに見える、あたらしい風景が目の前に広がるかも。親子でたのしむワークショップ。
対象:小学校5年生以上の親子ペア(コンサートチケット購入の方対象)


山本容子展「あのひとが来て」 
7月23日〜30日 札幌・コンチネンタルギャラリー
谷川俊太郎の詩をモチーフに描かれた作品集「あのひとが来て」ほか、音楽や言葉をテーマにした作品を展示
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プロフィール

谷川俊太郎 たにかわ しゅんたろう
1931年東京生まれ。
'52年、「文学界」に詩を発表して注目を集め、処女詩集「二十億光年の孤独」を刊行、みずみずしい感性が高い評価を得る。以降文筆を業として今日に至る。
主な詩集に、読売文学賞を受賞した「日々の地図」をはじめ「ことばあそびうた」「定義」「みみをすます」「よしなしうた」「世間知ラズ」「モーツァルトを聴く人」などがある。また、絵本「けんはへっちゃら」「こっぷ」「わたし」や、日本翻訳文化賞を受賞した訳詩集「マザーグースのうた」やスヌーピーでおなじみの「ピーナッツ」などの翻訳、エッセイ、自作朗読などさまざまな分野で活躍している。最新作に詩集「シャガールと木の葉」、谷川賢作との共作CD「家族の肖像」がある。

谷川賢作 たにかわ けんさく
1960年東京生まれ。ジャズピアノを弘勢憲二、佐藤允彦両氏に師事。
作曲活動、ソロ・ピアノのほか、ハーモニカ奏者・続木力とのユニット「パリャーソ」での活動、また坂田明、土井啓輔、木乃下真市、小室等ほか多くのミュージシャンとセッションワークを重ねる。映画・TV ・CM等への作曲も数多く、代表作に映画「竜馬の妻とその夫と愛人」NHK金曜時代劇「逃亡」NHK「その時歴史が動いた」テーマ音楽等。1988・95・97年日本アカデミー賞優秀音楽賞受賞。1995年第40回アジア太平洋映画祭 最優秀音楽賞受賞。ネスレモーニングキャンペーン「朝のリレー」は2005年ACC CMフェスティバル・グランプリ受賞。父・谷川俊太郎との共作は数多く、CD「kiss」「クレーの天使」「家族の肖像」「谷川俊太郎ソングブック」をリリースしているほか、朗読と音楽のコンサートを国内外各地で行い、好評を得ている。

山本容子 やまもと ようこ
銅版画家。1952年、埼玉県浦和市生まれ、大阪育ち。1978年京都市立芸術大学美術専攻科修了。抜群の構成力と印象的な色使いで、洒脱で洗練された雰囲気をもつ独自の銅版画の世界を確立。数多くの書籍の装幀、挿画、アクセサリーや食器、舞台衣装のデザインからCD制作まで幅広いメディアで活躍。近刊に『あのひとが来て』山本容子+谷川賢作+谷川俊太郎(マガジンハウス)、好評につき文庫化の『本の話 絵の話』(文春文庫)、『ハナさん』森山京/作、山本容子/絵(ポプラ社)。他著書多数。

コンサート・ゲスト

覚 和歌子 かく わかこ (詩人)
大学卒業と同時に作詞の仕事を開始。以後SMAP、クミコ、岡本知高などあらゆるジャ ンルに数百編の作品を提供。92年、淡路島世界環境芸術会議における、地元の子どもたちとの実験詩パフォーマンスをきっかけに、身体表現としての詩に目覚める。「朗読するための物語詩」という独自の分野に評価を受けつつ、国内外で精力的にステージ活動を展開し続けている。
01年「千と千尋の神隠し」主題歌「いつも何度でも」作詞でレコード大賞金賞受賞。
著作に第一作品集「ゼロになるからだ」(徳間書店)、エッセイ集「青天白日」(晶文社)、翻訳絵本など多数。04年ソロボーカルCD「青空1号」をソニーよりリリース。自らのバンドを率 いての定期ライブも展開中。

高瀬麻里子*makoring(うた)
劇団四季出身。「EVITA」「夢から覚めた夢」などに出演。退団後、ヴォーカリスト活動にはいる。96年より谷川賢作(p)、大坪寛彦(b)とともに結成した現代詩を歌うユニット「DiVa」のヴォーカルとして活動。NHKアニメ「ぶぶちゃちゃ」の主題歌は、アジア各国をはじめ世界で放送されるにあたって録音した英語バージョンも高く評価された。02年、札幌にて「能藤玲子創作舞踊団」に入団、『葦の行方』に出演。04年、女性ヴォーカルグループ「トランスパランス」を結成。以降、makoring名義でソロのライブと共に精力的なライブ活動を行っている。

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