船橋きららホール。
駅前のFaceビルの6階、、このビルは、さくらやを始め、沢山のお店が入り、
高層階には、役所関係のさまざまなカウンターが並び、
ホール階の上は、パスポートの書き換えも出来れば、ハローワークもあり、、と
この辺に住む人達は、必ず訪れ、頼りに出来る場となっている。
その中に肩肘張らない、フレキシブルなこのきららホールが存在してて、
ほんものの芸術に触れる事ができることが素敵。
ここが企画する「よりみちコンサート」は、大盛況らしい。
見てみれば、こんな人が来ているのか！！となかなかのラインナップ。
昨日のライブでも、そんな地元の活動が、お客様の感性を育てているのだなあ、と思う感想も聞かれた。
15時開演と言う事で、11時入り・・・
前日のトラパライブもかなり楽しくて盛り上がったので、帰ったのは2時過ぎだったけど、
緊張感からか（ステージに対する緊張感じゃなくて、早起きの緊張感ね）
寝起きは良く、予定より早い電車に乗れて、無事ホールに入る。
既に、ホールの方と、打ち合わせてる賢ちゃん。
内容も含め、すべてを取り仕切っている。
それでも、
『ギリギリまできちんとやるけれど、最終的にはアバウト』、、
っていうのが賢ちゃん仕切りの素敵なところ。
本番で、のっけから「今日は、おします。最初に言っときます」とMC。
賢ちゃんだ〜。
１部は、俊太郎さん、覚さん、賢ちゃんのトークコーナーや、朗読があり、
２部から、まこりんの歌コーナー、そして全員のコラボレート。
と、盛りだくさん。おします！の言葉通り、30分延長で終了した。
まこりんは、以下の８曲を歌いました。
・けいとのたま ・すいぞくかん ・ぴあの ・土曜日の朝
・ころころ ・あのひとがきて ・猫を見る ・湖上
小さいホールだけど、照明もきちんとしてあって、
集中しやすい空間だった。
選曲もどちらかというと渋めだったんだけど、
それが私には嬉しかった。
等身大で歌えるものばかり。ソロのラインナップってこういう感じかも。
会場の大きさに対しては大きめなグランドピアノ。
迫力の鳴りで賢ちゃんのソウルを音にする。包まれる中で歌う幸せ。
早い開演だったので、母が来てくれたり、
トラパラのさっちゃんが観に来てくれたり、
終了後のサインの列には、お久しぶりです！というお顔が嬉しかったり、
よい音楽を有り難うございます！、、というお客様の声も勿体なく。。。
今回、私は初共演の覚和歌子さんは、気さくで、センスが良くて
聡明で疲れさせない気遣いもできる大人の女性。
声は透明感があって、しっとりとしている。
言葉を発する事をとても丁寧にされているから、ひとつひとつが染み込んで行く感じ。
俊太郎さん達と、このところ一緒にステージが続く理由も納得出来る。
俊太郎さんは、相変わらずの素敵ぶり、、
いつも一緒に演ってきているように、
私達の間には、自然な空気が流れている。
それでもお互いの「久しぶり感」を楽しんでいて
「まこりんの歌を久々に聴けて良かったよ〜」とおっしゃって下さった。
差し入れでもらったスイーツを、飲み屋でこっそり開けて、覚さんと３人で食べた。
名古屋で御一緒した、パリャーソの続木さんは、
うっかりこちらを素直にさせてしまうような
やさしく心の底に響くハーモニカで、会場を包む。
う〜ん、ずるいっ！
もっと、色々、一緒に音楽したいなぁ。
帰りのホームでパチリ。左から、賢ちゃん、覚さん、続木さん、俊太郎さん。
なぜか、近距離をグリーン車に乗ろう！と誘う賢ちゃん。
suikaで乗ると、グリーン料金が大分安いらしく・・・
なるほど、グリーン代を払ったsuikaを、赤いランプのついた席にかざすとグリーンに変わり、晴れて、そこがその人の席となる〜〜〜！
ま、全然ガラガラなんだけど。。
座ったとたんに気を失ったように寝てしまったまこりん、、
近距離だから一瞬だったけど、深い眠りで、なんだかすっきり。
そしてそれぞれ解散、、
私と賢ちゃんは、その日DiVaのプロデューサーが結婚式だったので、
その３次会に合流するため六本木へ。
賢ちゃん、元気だねぇ、私達。
