ジョアン・ジルベルト

月曜日、神様の声を聴いた。
ジョアン・ジルベルト。
ボサノバの神様。

たまたまオークションで、上手く落札できた、最終日チケット。
最終日をねらってたわけじゃないけど、、そういえば、最終日ってオイシイはず。
っと思ったら、ドキドキが増して来た。

17:00開演、、始まったのは17:30頃だったか。。
30分くらいの遅れで始まったので、安心した、、
本当に来るかなぁ、、演奏してくれるかなぁ・・・と誰もが心配したはず。
有名な気紛れさんだから。

一曲めで、涙が出た。

なんだろう、、本当に神様に会ってしまったような、
感動というか、、感謝かな。

結局、22時くらいまで、、途中、フリーズしたので(これもわりと当たり前)、演奏時間は、それでも、3時間を越えたと思う。

ギター1本弾き語り。
譜面もなく、ただただ、思いつくままの演奏は、
国際フォーラムAの広さの中にいながら、
家に遊びに行って、たまたま演奏してくれたような、
ジョアンの素の部分に触れたような、、
そして、間違いなく、日本の客の声援を、ちゃんと受け止めてくれている事が、
そんな大サービスの演奏会になっているとわかるので、
本当に嬉しくて。

なんか、人間性まで感じられるとは思っていなかったから。
声、聴けるだけで十分だったのに。

ボサノバなんて、ブラジルでは、過去の遺物だと思われているだろう。
ジョアンだって、どんな風に扱われているのか知らない。
演奏もそんなにしていないんじゃないかなぁ。
日本に稼ぎに来るのだと言う人もいるけど、
いいぢゃん、それならそれで。
ここに貴方を待っている人がいるんだから。

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