2005年06月21日(Tue)

まこりん

レコ発に始まって、初インストア、初ツアーと、トラパラな日々を送ったトラパラなのだった。それぞれ、一段落出来たかい？
いろんな『お初事』は忘れられないもの。それも3人で共有できるとなればなおさらだわね。

とりあえず、新宿から名古屋まで乗った、知る人ぞ知る高速バス『キラキラ号』の前方電光掲示プレートをのせておくわ〜。
ついでに、第1日目のレポートを少し。

名古屋できしめんやらミソカツやらの遅昼をとって、JRに乗り土岐市到着。店長の元木さんがお出迎え。
ミチのお気に入り日本酒、その名も『三千盛（みちさかり）』の蔵元がある場所だと知り、ザワめくミチ。酒の縁は一生の縁。チェックイン後、バード＆ディズへ。
土岐は、1部の選曲がなぜかクラッシック満載になってた事もあって、なんだかお客様がおとなしめで心配したけど、後半のポップな感じに、お客様が反応して下さったんで安心した。
アンコールが来ないかも、、との弱気から、全曲プログラムに入れこんじゃったから、
呼んでいただいたアンコールに困ってた。
そこにお客様から「鼻栓！！」との声。私達、またしてもヤッちゃったわね〜。。。ふっふっふ、内容は、ライブをご覧になった事がない方のためにふせておこう。
軽い打ち上げでは、待ってました！の『三千盛』を出してもらってご満悦。
夕方チェックインのわりに、門限も早いホテル、日付が変わる直前になんとか帰りつき、
サッカーの時間に合わせマコ部屋集合、、ウォッカ飲んで、げらげらっと更けていった、土岐ナイト・・・

それにしても女の旅は、かしましいを通り越して、とめどもなく語り合うものなぬだ。
特に今回の飯田ナイトは、打ち上げが終わって、まこりんがAM5:00発の始発バスに乗るまでの短時間だったけど、濃かったわね〜。
でも、たぶんあれは、まだオーバーチュアだ、間違いなく。
そうそう、さっちゃんが映画のネタをふっていてくれてたけど、
『デブラウィンガーを探して』っていう映画見た？
ハリウッドの女優達が、プライベートな事も含め、ぶっちゃけ話をするの。
仕事と子育ての両立。もう若手女優じゃない自分たちの生き方。ポリシー。プライド。弱気な面etc・・・
この映画は、多くの女性達が共感し、女性たちのバイブルだ！との評判でさ。
私は、札幌の小さな映画館で見たんだけど、平日の午前回にも関わらず、女性でいっぱいだった。
でも、その時私は、はっきり言って、S.I.P.の楽屋に来た方が早いじゃん、、て思ったな。
トラパラ飯田ナイト（飯田のパラパラかよ）をさらに増幅させた、
大人の女性の人生絵巻がそこここに繰り広げられる、S.I.P.の楽屋。
なんせ女性6人に、バンドの女子メンバー加わりますからな〜。あなおそろしや〜〜〜恐怖映画だな。

あと、まこりんの好きな映画はね、コーエン兄弟作品ね。三谷作品に共通する部分を感じる。私の超好みのユニークさ。楽しみなの、新作早めに御願いします！！
あとは、『ニューシネマパラダイス』はもちろん、、
ユニット名にもなっちゃった『DIVA』。フランス映画が意外と好き。『地下鉄のザジ』とか『浴室』っていう映画も内容覚えてないけど、絵としてすごく残ってる。
ドキュメンタリーっぽいのも好きだから、『永遠のマリアカラス』『フリーダ』とかも歌手として、アーティストとして、女性としてもガツンときたね。
『小林サッカー』の気持ちよさ、、『萌の朱雀』の静寂さ、、
『タイタニック』はカナヅチの私にとっては大大恐怖映画だった。帰り、足がガクガクしちゃって、上手く歩けなくなったんだから！舳先でイチャっとしてる場合ぢゃないぬぉ〜…ヽ(○´3`)ﾉ ﾌｯ
詳しくないし、雑多な見方だけど、ハリウッド〜〜〜っていう映画は、いまいち見たいと思わないの。