オリジナルニューアルバム「うたをうたうとき」は、そのサウンド、コトバとの関わりがさらに自由さをました、DiVaの「いま」が伝わってくる内容。収録している詩は中原中也、谷川俊太郎など近・現代詩の世界から、前作「うたっていいですか」に続きメンバー自身が作詩を手がけた作品まで多彩です。
ちょっと懐かしいポップテイストの「Take me to a record shop」、まるで歌曲のように端正にして幻想的な旋律の「湖上」、makoringがカリンバ1本でうたう印象的な「夏が終る」、ゲストミュージシャンに鶴谷智生(Dr.)を迎えたスリリングなセッションは必聴です!
オリジナル・ニューアルバム『うたをうたうとき』
DiVa
ゲスト・ミュージシャン 鶴谷 智生(ドラムス)
トゥルバドールカフェ TRBR0013
2009年5月24日発売:2,000円(税込)
1 Take me to a record shop 谷川賢作 詩 谷川賢作 曲
2 こころのすみっこにイスをおいて 木坂 涼 詩 大坪寛彦 曲
3 Three Melodies-1 谷川賢作 詩 谷川賢作 曲
4 みなもと 谷川俊太郎 詩 谷川賢作 曲
5 みんなやわらかい 谷川俊太郎 詩 谷川賢作 曲
6 夏が終る 谷川俊太郎 詩 小室 等 曲
7 どんぐり まど・みちお 詩 大坪寛彦 曲
8 Face to Face 谷川賢作 詩 谷川賢作 曲
9 湖上 中原中也 詩 谷川賢作 曲
ナイーブなフォークでもなく、歌謡曲(J-POP)でもない日本語の歌を聴きたかったらDiVaなんだけど、今回のアルバムはとりわけものです。
もしかしたら僕、今までのなかで一番好きかもしれない。
楽曲も好きだし、アルバム全体がなんか自由なんだよね。
「夏が終る」は、矢野顕子さんが歌ったときもなんて素敵なんだろうと驚いたけど、今回も感心しちゃった、偉そうだけど。
やるせない夏の終わりのカリンバによりそうヴォーカル、矢野さんとも、もちろんのこと僕のとも違う、高瀬さんの新しい 「夏が終る」ですね。
小室 等(フォークシンガー/『夏が終る』作曲)
コメント (1)
突然のコメント失礼致します。
この度 弊社で企画・制作致します舞台、
『中也が愛した女』 のご案内をさせて頂きたく
不躾ではありますがコメントさせて頂きました。
誠に勝手で申し訳ございませんが、ブログを
読ませていただき、関心を持っていただければと、
投稿いたしました。
下記URLが「中也が愛した女」のサイトです。
http://www.chuyagaaishitaonna.com/
ご興味がありましたら是非お越しくださいませ。
このようなコメントが失礼に当たりましたら大変申し訳ございません。
何卒御容赦くださいませ。
投稿者: 『中也が愛した女』 事務局 | 2009年03月13日 14:58
日時: 2009年03月13日 14:58